セラミドとライスパワーNo.11との違いは?

セラミドとライスパワーNo.11の違いは?どっちの配合化粧品がいいの?

ライスパワーNo.11は、セラミドを体内から増大させて水分保持能を改善することが認められています。水分保持能は水分を保つことなんだなとなんとなくイメージがつくと思いますが(詳しい説明はこちら⇒水分保持能とは?)、ここで出てくるセラミドとはどういうものなのでしょうか? セラミドは乾燥肌用の化粧品でよく聞く成分だと思いますが、良く知らない方も多いと思います。セラミドを理解するうえで必要な「皮膚の役割」についてまずは簡単にご説明します!

皮膚の重要な役割はバリア機能!

 

皮膚は、外側から「表皮→真皮→皮下組織」の三層に分かれています。ここで、皮膚バリア機能の役割をしているのが表皮になります。表皮はさらに外側から「角質層(※角層ともいいます。)→顆粒層→有棘層(ゆうきょくそう)→基底層」の4層に分かれています。この中で、皮膚の最も外側にある「角質層」が皮膚のバリア機能の中心的な役割をしています。

 

皮膚のバリア機能とは、外からの微生物やハウスダストなどの有害物質の侵入を防ぎ、生体内からの水分蒸発も防止し皮膚をみずみずしく健全に保つ機能です。

 

バリア機能の低下した皮膚では、微生物やハウスダストなど外からのダメージを受けやすくなり、水分が蒸発しやすいため肌は乾燥し、刺激にも敏感なため僅かな刺激にも反応し、かゆみや炎症を起こしやすくなります。

 

逆に、バリア機能が健全ですと、外部からの有害物質の侵入が防がれ、生体内からの水分蒸発も防止できるため、皮膚はみずみずしく健康に保たれます。バリア機能を正常に保つためには角質層自体が水分保持能を高めることが必要なのです。

角質層で水分をため、肌のバリア機能をサポートする重要な成分がセラミド!

 

セラミドとの違い

 

皮膚の最も外側にある角質層。その角質層を構成しているのが、角質細胞と細胞間脂質です。角質層の中で、角質細胞は何層にも重なっていますが、その角質細胞の間を埋めている細胞間脂質の主成分がセラミドです。セラミドは、脂質でありながら水分をたっぷりとため込む水分保持能があり水分をため込みながら、角質細胞と角質細胞とをしっかりと結び付けて強固なバリアを形成し外部刺激からのバリア機能を担っています。

 

セラミドが十分な肌は水分保持能やバリア機能が働きみずみずしい健康な肌に、セラミドが不足するとバリア機能が低下し外部刺激が入りやすくなるだけでなく、水分が蒸発し肌が乾燥したり肌トラブルを繰り返しやすくなります。

 

セラミドはもともと肌に存在する成分で、肌細胞から生まれてきます。皮膚中のセラミドの量は、加齢とともに年々減少してしまうことが分かっています。

セラミド化粧品に配合されているセラミドって何からできているの?

セラミドはもともと肌に存在する成分で、肌細胞から生まれてきます。ですが、セラミド配合をうたっている化粧品はたくさんありますよね。これらの化粧品に配合されているセラミドは何で作られたものでしょうか?

セラミド配合化粧品のセラミドにも種類がある!

 

セラミド配合化粧品に入っているセラミドには、様々な種類がありますが、セラミドを作り出す原料によって大きく4つに分けられます。

 

ヒト型セラミド(バイオセラミド)
人のセラミドと同じ構造になるように、酵母を利用して作られたものです。人間の肌にある細胞間脂質のセラミドと同じ構造をしているため、ヒト型セラミドと呼ばれています。構造が同じことから肌への親和性が最も高く、保湿力と浸透力に優れており、刺激が少ないのが特徴です。天然セラミドと比べて、安価で安心です。

 

化粧品成分の表記では唯一セラミド表記が認められており、「セラミド1」「セラミド2」「セラミドAP」などのように「セラミド+番号やローマ字」表記されています。

 

 

天然セラミド
馬などの脳や脊髄から抽出される動物由来のセラミドです。
動物由来のため、人間の角質層の細胞間脂質と近く、保湿力が優れているのが特徴です。保湿力は優れて肌馴染みは良いのですが、高価です。

 

化粧品成分の表記は、「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」などと表記されています。

 

 

植物性セラミド
お米やトウモロコシ、こんにゃく、大豆などの植物由来のセラミドです。
植物由来で肌に優しく低刺激ですが、アレルギーのある方には注意が必要。
植物由来で構造が人間の肌のセラミドとは違うため、不足したセラミドを補うことはできません。

 

化粧品成分の表記は、「コメヌカスフィンゴ糖脂質」「トウモロコシ胚芽抽出物」「植物性セラミド」などと表記されています。

 

 

合成セラミド(類似セラミド)
セラミドに類似した石油原料から化学的に合成したもので、疑似セラミドとも呼ばれています。
他の3つのセラミドに比べてると効果は低いと言われています。

 

化粧品成分の表示は、「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などです。

セラミド配合化粧品とライスパワーNo.11配合化粧品の違い・どちらを選ぶべき?

セラミド配合化粧品は、お肌に足りないセラミドを化粧品で補うことで保湿効果が期待できます。ですが、塗布後の時間経過や、洗い流されてしまいセラミドが肌表面からなくなってしまうと保湿作用は終わってしまいます。セラミド化粧品を使用したからといっても、皮膚自体の治療ができるわけではなく、一時的な保湿作用でお肌のコンディションと整えている状態です。

 

ライスパワーNo.11配合化粧品は、角質層を超えて表皮の基底層まで浸透し、皮膚の内側からセラミドを作り出す力を高めます。塗布することで表面的にセラミドを補うのではなく、自分の肌で自らセラミドを増大させ、肌が水分を保つ力を改善する「水分保持能の改善」効果が認められています。ライスパワーNo.11は、セラミドと違い、塗布後の保湿作用の持続性があり、時間の経過とともに水分保持能も高まります。また、塗布後の肌内部のセラミドの量増加も確認されています。

 

セラミド配合化粧品は、一時的な保湿効果。ライスパワーNo.11配合化粧品は、セラミドの増大と水分保持能の改善ということで、乾燥肌や荒れ肌、アトピー性皮膚炎の方には断然ライスパワーNo.11配合化粧品がおすすめです!

 

 

 

 

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